全米オープン
Grand Slam New York,アメリカ ハード（室外）
ゲームスコア
- 大会名
- 全米オープン
- ラウンド
- 2回戦
- 試合開始日時
| 試合終了 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | SET |
|---|---|---|---|---|---|---|
G.モンフィス フランス |
2 | 4 | 棄 | |||
|
錦織 圭 （21）日本 |
6 | 5 |
錦織 圭が２年ぶり３回戦進出。モンフィスが右手首負傷でリタイア
戦評
テニスの全米オープン第４日は３０日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター（ルイ・アームストロング・スタジアム）で行われ、男子シングルス２回戦で第２１シードの日本の錦織圭（日清食品）が、世界ランキング３９位のガエル・モンフィス（フランス）と対戦。６－２、５－４と錦織がリードした場面で、モンフィスの途中棄権という幕切れで、錦織の３回戦進出が決まった。
モンフィスのサービスゲームをいきなりブレークして好スタートをきった錦織は、両者得意のストローク戦で主導権を握り、第１セットの先取に成功。続く第２セットは逆にモンフィスに０－３とリードを許したが、第６ゲームから４ゲーム連取。相手の右手首負傷、途中棄権という思わぬ結果で３回戦進出を決めた。
錦織自身は「最後までプレーできなくて残念。」と試合後のインタビューで語っていたが１時間１８分で試合を終えた。錦織の３回戦は第１３シードのディエゴ・シュワルツマン（アルゼンチン）との対戦が決まっている
| ゲーム経過 |
|---|
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G.モンフィス |
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錦織 圭 |
- ：キープ ：ブレーク ：タイブレーク
第2セット総評
第２セットの序盤はモンフィスが攻勢。第２ゲームで錦織は１５－４０とブレークポイントを握られると、モンフィスにリターンエースを決められ１ブレークダウンを許す。その後も錦織のショットにミスが目立ち、第６ゲームには１５－４０とダブルのブレークポイントを与えてしまう。しかしここを粘った錦織は、５本におよぶブレークポイントをしのぎサービスキープに成功する。第７ゲーム、錦織のショットを至近距離で受けたモンフィスが右手首を痛め、１５－１５のゲーム途中にベンチでトレーナーの診断を受ける場面も。結局、治療は行わずに試合は再開。ゲームはデュースの末に錦織がブレークに成功しイーブンに戻す。このゲーム間にモンフィスは再度トレーナーを呼び、右手首にテーピングを施し、再びコートへ。そして第９ゲームで錦織がブレークに成功すると、モンフィスが握手を求め途中棄権。錦織の３回戦進出が決まる。
トーナメント表
大会4日目の試合
注目選手
| 注目選手 | お気に入り |
|---|---|
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錦織 圭 日本 |
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ダニエル 太郎 日本 |
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西岡 良仁 日本 |