ブリスベン国際
ATP250 Brisbane,オーストラリア ハード(室外)
ゲームスコア
- 大会名
- ブリスベン国際
- ラウンド
- 2回戦
- 試合開始日時
試合終了 | 1 | 2 | 3 | SET |
---|---|---|---|---|
D.クドラ アメリカ |
5 | 2 | 0 | |
錦織 圭 (2)日本 |
7 | 6 | 2 |
錦織が2-0でクドラを下し準々決勝進出を決めた
戦評
ブリスベン国際(ATP250/オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハード)の2回戦で、世界ランク9位の錦織圭(日清食品)と、世界ランク63位のデニス・クドラ(アメリカ)が対戦。セットカウント2-0(7-5、6-2)で錦織がストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた。
第1セットはお互いに譲らずサービスキープが続く展開。5-5で迎えた第11ゲーム、クドラのミスから舞い込んだブレークチャンスを錦織がしっかりものにする。続く第12ゲームをキープした錦織が7-5で第1セットを先取した。第2セットの錦織は第1セット終盤の勢いそのままに、第1ゲームをいきなりブレークに成功。その後も主導権を握って有利に試合を進め、第7ゲームではこのセット2度目のブレークをラブゲームで決める。第8ゲームを危なげなくキープした錦織がストレート勝ちで準々決勝進出を決めた。試合時間は1時間19分。
錦織は準々決勝で、グリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。
ゲーム経過 |
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D.クドラ |
錦織 圭 |
- :キープ :ブレーク :タイブレーク
第2セット総評
第2セット、試合の主導権は錦織。第1ゲームをいきなりブレークする。第3ゲームも錦織が3度のブレークポイントを握るが、ここはクドラが粘りのキープ。続く第4ゲーム、錦織は2度のダブルフォルトでピンチを招くが最後はサービスエースでキープする。第5ゲームも錦織がブレークポイントを握るが、チャンスを逃しクドラがキープ。第6ゲームは僅か56秒で錦織がラブゲームキープ。第7ゲームは勢いそのままに錦織がラブゲームでこのセット2度目のブレークに成功。錦織のサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲーム、早々にマッチポイントを握った錦織。最後は華麗なドロップショットでこのゲームを獲得しストレート勝ちを決めた。