モンテカルロ・マスターズ
ATP Masters 1000 Monte Carlo,モナコ クレイ(赤)
ゲームスコア
- 大会名
- モンテカルロ・マスターズ
- ラウンド
- 2回戦
- 試合開始日時
試合終了 | 1 | 2 | 3 | SET |
---|---|---|---|---|
錦織 圭 (5)日本 |
5 | 4 | 0 | |
P.エルベール フランス |
7 | 6 | 2 |
錦織は10度のブレークチャンス活かせず モンテカルロ初戦敗退
戦評
モンテカルロ・マスターズ(ATPマスターズ1000/モナコ・モンテカルロ/4月14日~4月21日/クレイ)のシングルス2回戦で、第5シードで世界ランク6位の錦織圭(日清食品)と、世界ランク49位のピエールユーグ・エルベール(フランス)が対戦。錦織はセットカウント0-2(5-7、4-6)のストレートでエルベールに敗れ、初戦敗退となった。
第1セットは錦織が6度のブレークポイントを1度も決められず。対するエルベールは終盤の第12ゲーム、このセット唯一のブレークポイントをしっかりと決め、7-5で第1セットを先取。
錦織は第2セットでも第1ゲームから0-40とチャンスを作るなど、4度のブレークポイントを得るも決めきれない。互いにキープを続け、錦織の4-5で迎えた第10ゲームでエルベールにマッチポイント。このチャンスを1度で決めたエルベールが6-4で第2セットも獲得。錦織はストレート負けを喫し、2大会連続の初戦敗退となった。
ゲーム経過 |
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錦織 圭 |
P.エルベール |
- :キープ :ブレーク :タイブレーク
第2セット総評
第1ゲームで0-40とブレークポイントを得た錦織だったが、エルベールが怒涛の5連続ポイントでこれをキープ。第4ゲームではエルベールがブレークのチャンスを得るも、ここは錦織がデュースに持ち込んでキープ。錦織は第9ゲームでもブレークポイントを決められず。立ち上がりから互いにキープを続けて迎えた第10ゲーム。30-40としてマッチポイントを握ったのはエルベール。最後は錦織のフォアがネットにかかり、このゲームを獲得したエルベールが第2セットを連取。錦織はストレートで敗れて初戦敗退となった。