ウィンブルドン
Grand Slam London,イギリス 芝
ゲームスコア
- 大会名
- ウィンブルドン
- ラウンド
- 準決勝
- 試合開始日時
試合終了 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | SET |
---|---|---|---|---|---|---|
N.ジョコビッチ (1)セルビア |
6 | 4 | 6 | 6 | 3 | |
R.バウティスタ (23)スペイン |
2 | 6 | 3 | 2 | 1 |
ジョコビッチが3-1で勝利、2年連続で決勝へ進出!
戦評
ウィンブルドン(グランドスラム/イギリス・ロンドン/7月1日~7月14日/芝)の男子シングルス準決勝で、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランキング22位のロベルト・バウティスタ(スペイン)が対戦。セットカウント3-1(6-2、4-6、6-3、6-2)でジョコビッチがバウティスタに勝利、2年連続6度目の決勝進出を決めた。
第1セットは終始ジョコビッチが優勢。第2ゲームで1ブレークアップとすると、バウティスタには1度もブレークポイントを与えず、第8ゲームでもブレークに成功して第1セットを先取。
第2セットになるとバウティスタに有利な展開が増える。さらにジョコビッチのミスも目立つようになり、第3ゲームでブレークに成功したバウティスタがそのままリードを守り切って第2セットを取り返す。
第3セットでは先にブレークに成功したジョコビッチだったが、直後にブレークのピンチを迎える。その中でウィンブルドン史上最長となる45本のラリーを制してピンチを脱したジョコビッチ。決勝進出へ王手をかける。
第4セットになると完全にペースを掴んだジョコビッチ。第2ゲームから2度のブレークを含む5ゲームを連取。粘るバウティスタを振り切って勝利を決めた。
ジョコビッチは2年連続5度目の優勝を懸け、ロジャー・フェデラー(スイス)と対戦する。
ゲーム経過 |
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N.ジョコビッチ |
R.バウティスタ |
- :キープ :ブレーク :タイブレーク
第4セット総評
第4セットはジョコビッチが完全にペースを掴む。第1ゲームから3度のブレークポイントを迎えるがバウティスタが必死のキープ。しかし第3ゲームではジョコビッチの勢いが上回り1ブレークアップとすると、第5ゲームでもブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチで迎えた第8ゲームでバウティスタが粘りを見せるも、最後はジョコビッチが競り勝って第4セットも獲得。セットカウント3-1で勝利を決めた。