ウィンブルドン
Grand Slam London,イギリス 芝
ゲームスコア
- 大会名
- ウィンブルドン
- ラウンド
- 1回戦
- 試合開始日時
試合終了 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | SET |
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錦織 圭 日本 |
6 | 6 | 6 | 3 | ||
A.ポピリン オーストラリア |
4 | 4 | 4 | 0 |
錦織がストレート勝利!2回戦進出!
戦評
ウィンブルドン(グランドスラム/イギリス・ロンドン/6月28日~7月12日/芝)の男子シングルス1回戦で、世界ランク53位の錦織圭と、同67位のアレクセイ ポピリン(オーストラリア)が対戦。錦織が6-4、6-4、6-4のストレートでポピリンを破り、2回戦進出を決めた。
第1セットは第1ゲームで錦織がブレークを奪う、幸先の良いスタート。その後は互いにサービスキープが続き、サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲーム。錦織はサービスエース、フォアハンドボレーを決めてキープし、第1セットを先取した。
第2セットは終盤に試合が動く。3-4で迎えた第8ゲームでピンチをしのいだ錦織は、直後の第9ゲームでラブゲームブレークに成功。続く第10ゲームをしっかりとキープし、第2セットも連取した。
第3セットは互いにブレークポイントを決めきれず、サービスキープが続く。第9ゲームで錦織はポイント先行すると、15-40と2本のブレークポイント。このチャンスを決めきり、このセットでも先にブレークを奪う。サービング・フォー・ザ・マッチとなった続く第10ゲームも錦織がキープ。終始、主導権を渡さなかった錦織がストレート勝利。グランドスラム通算100勝を達成した。
勝ち上がった錦織は2回戦で、ジョーダン トンプソン(オーストラリア)とキャスパー ルード(ノルウェー)の勝者と対戦する。
ゲーム経過 |
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錦織 圭 |
A.ポピリン |
- :キープ :ブレーク :タイブレーク
第3セット総評
第1ゲームは錦織がブレークポイントを握るも、ポピリンがしのいでキープ。第2ゲームは錦織が難なくキープ。第3ゲームはポピリンがキープ。第4ゲームは錦織がラブゲームでキープ。2-2で迎えた第5ゲームはポピリンがこの試合4度目のダブルフォルトを喫し、錦織がポイント先行。2本のブレークポイントを握るが、ポピリンがここもしのいでキープ。直後の第6ゲームは錦織にピンチ。ミスが目立ち、トリプルのブレークポイントを握られる。しかしここから5連続ポイント。最後はサービスエースを決め、大ピンチをしのいだ錦織が逆転でキープ。第7ゲームは錦織がプレッシャーをかける。4度のデュースまで持ち込むも、ポピリンがこのゲーム3本のサービスエースを決めてキープ。第8ゲームはサービスエースを決めた錦織がキープ。続く第9ゲームは錦織がポイント先行すると、2本のブレークポイントを握る。このチャンスを決めきり、ブレークに成功。このセットも先にリードを奪った。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲーム。錦織は相手寄せ付けず、このゲームをキープ。ストレート勝利で2回戦進出を決めた。
トーナメント表
大会3日目の試合
選手 | 試合状況 |
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