4歳でテニスを始め、15年にプロ転向。幼少時は柔道や水泳も習った。グランドスラム初出場は18年の全豪シングルス、初勝利を全仏で挙げて3回戦に進出。7月のスイス・オープン・グシュタードで単複での優勝を果たし、念願のツアータイトルを獲得。さらにダブルスではサンクトペテルブルク・オープンで2勝目をマークした。
19年はハンガリー・オープン、メルセデス・カップを制し、ウィンブルドンでは4回戦へ。全米はベスト4に進んだ。20年は全米で4回戦に進み、21年は全豪で4回戦。全仏でベスト8、ウィンブルドンで準優勝と好成績をマークした。
22年は全豪でイタリア選手として初となるベスト4入り。ランキングは自己最高の6位を記録した。
23年は故障により全仏を欠場。2年ぶりの出場となったウィンブルドンでは4回戦に進出した。

2024/10/3更新