2歳でテニスを始め、15年にプロ転向。全米ダブルスでグランドスラムに初出場、翌年の同大会で初勝利。シングルスの初勝利も17年の全米で挙げた。18年は米男子クレイコート選手権、成都オープンでベスト4に進み、Next Gen ATPファイナルズに出場。
19年は全豪と全仏で初戦を突破して、ネイチャー・バレー国際でツアー初優勝。20年はメキシコ・オープンで準優勝を果たして、全米と全仏は3回戦へ。21年の全豪で3年連続の3回戦進出、ウィンブルドンは初の3回戦。サンクトペテルブルク・オープンで準優勝した。
22年はウィンブルドンで初のベスト8入り。3月のBNPパリバ・オープンを制し、マスターズ初優勝。10月に自身初のトップ10入りを果たした。 23年はデルレイ・ビーチ・オープンで優勝し、自己最高のランキング5位を記録。全米では初の準々決勝に進出した。
24年は全米で準優勝。全豪とウィンブルドンで8強入り。パリ五輪ダブルスで銅メダルを獲得。マドリード・オープンでは大会初のベスト4に進出し、ツアー通算250勝を挙げた。

2025/1/18更新