5歳でテニスを始める。プロへ転向した03年のウィンブルドンでグランドスラム初出場、04年の全豪で初勝利。まずダブルスで頭角を現し、05年のワルシャワ・オープンでツアー初優勝。グランドスラムでは14年の全米で伊達公子と組みベスト4、15年の全豪もベスト4に進んだ。18年はBNPパリバ・オープンを含むツアー3勝を挙げ、19年はウィンブルドンを制覇。ランキング1位の座を獲得した。
シングルスは11年の国立銀行カップでツアー初優勝を果たし、14年のウィンブルドンでベスト8。17年に自己最高の16位をマークして、アッパーオーストリア・レディース・リンツを制覇。19年はウィンブルドンでグランドスラム初のベスト4に進み、20年は全仏で2年ぶりに初戦を突破。21年は全豪を最後にツアーから離れ、母となった。
23年に3月に現役最後のシーズンとして復帰することを発表。7月のウィンブルドンダブルスでは優勝を飾った。

2024/4/3更新