5歳でテニスを始め、02年にITFデビュー。07年の全米でグランドスラム初出場初勝利。08年のパレルモ国際では単複の2冠で華々しくツアー初優勝を飾り、12年からはグランドスラムで頂点を極める。
ダブルスにおいて全仏と全米を制覇し、ランキング1位の座を獲得。14年は全豪で連覇を果たすと、ウィンブルドンも手中に収め、キャリアグランドスラムを達成。シングルスでも12年の全仏で準優勝を飾り、13年に自己最高の5位をマークした。
しかし17年にドーピング違反が発覚。2か月の資格停止処分を受けると、18年に処分が延長。全仏を最後にツアーから離れたが19年に復帰して、クラロ・オープン・コルサニータスでベスト8。21年は全豪で6年ぶりの3回戦、BNLイタリア国際とハンガリー・グランプリのダブルスでベスト4。
22年はグランド・エスト・オープン88を制し、ダブルスではアルゼンチン・オープンで優勝を飾った。

2023/9/25更新