ハンドボール選手の父と体操教師の母を持ち、9歳でテニスを始める。08年の全仏でグランドスラム初出場初勝利を挙げ、ベスト8進出。09年の全豪もベスト8。以降はケガに悩まされるも、13年の全米でベスト8。14年はポルトガル・オープンでツアー初優勝。シリコンバレー・クラシックでツアーダブルス初優勝を飾り、全仏は6年ぶりのベスト8。
16年はカタール・トータル・オープンを制して、自己最高の6位をマーク。18年は全豪と全米でベスト8に進み、コネチカット・オープンで準優勝。19年のウィンブルドンは4回戦に進み、20年は全豪で5年連続の初戦突破。21年は化学療法を受け、大病を克服。東京五輪にも出場して、全米を最後に現役を退いた。

2024/11/17更新