バックハンドとドロップショットを武器に、気迫漲るテニスを展開する。グランドスラムには09年の全仏ダブルスで初出場。シングルスは10年の全仏で初出場、全米で初勝利。13年のタタ・オープン・マハラシュトラでツアーダブルスを初制覇した。
14年は膝の故障が響き、トップ100圏外に沈んだが、15年のスウェーデン・オープンでツアーシングルス初制覇。華麗なる復活を遂げると、全米でも4回戦に進出して、カムバック賞を受賞。16年1月に自己最高の18位をマークした。
19年はハッサン2世グランプリで、4年ぶりのツアータイトルを獲得。リヨン・オープンでも頂点に立ち、全仏とウィンブルドンで4回戦進出。20年はASBクラシックで準優勝、21年はコルドバ・オープンのダブルスで準優勝。22年は5年ぶりに全豪で2回戦へ進出。4年ぶりに出場した全仏の混合ダブルスに4年ぶりに出場した。
23年はチャレンジャーツアー2大会で優勝。同ツアーのタイトル獲得は15年以来となった。

2024/12/9更新