6歳でテニスを始め、10年のユース五輪で金メダル。さらに全米ジュニアで優勝し、ジュニアランキング1位の座をつかんだ。13年の全豪でグランドスラム初出場初勝利。15年はマイアミ・オープンでランキング2位のシャラポワを破ると、BNLイタリア国際はベスト4。イスタンブール・カップではエリナ・スビトリナとのペアで優勝し、ツアー初タイトルを獲得。最優秀新人賞を受賞した。
16年に国籍をロシアから変更。17年の全豪で2年続けて4回戦に進み、コネチカット・オープンでツアーシングルス初優勝。自己最高の20位をマークすると、19年はストラスブール国際のダブルスで優勝。20年は2年ぶりに全仏で初戦を突破、21年は3年ぶりに全豪で初戦を突破した。
22年はグランビー国立銀行選手権で準優勝。東レ・パンパシフィック・オープンでは大坂なおみとの対戦中に負傷し、棄権。
復帰した23年はハンガリー・グランプリ、ハンブルク ヨーロピアン・オープンの2大会で準決勝に駒を進めた。

2024/4/25更新