08年にITFデビュー。13年の全仏でグランドスラム初出場初勝利。ウィンブルドンは3回戦に進み、最優秀新人賞を受賞した。14年はニュルンベルガー保険カップで初のツアータイトルを獲得すると、ウィンブルドンで準優勝。自己最高の5位をマークして、「Most Improved Player of the Year」にも輝いた。
15年の全米ではロッカールームで転倒。頭部を強打した事で脳しんとうを起こして棄権を余儀なくされ、後遺症にも悩まされたが、16年のホバート国際とマレーシア・オープンで準優勝に輝き、表舞台に帰ってきた。18年はルクセンブルク・オープンでベスト4、19年のASBクラシックでツアーダブルス初制覇。20年はイスタンブール・オープンで準優勝、全仏で6年ぶりに3回戦へ。21年はグアダラハラ・オープンで準優勝も、長く悩まされてきた右肩にメスを入れる。22年は8月にツアー復帰を果たし、チェンナイ・オープンでベスト8に進出した。
23年はビリー・ジーン・キング・カップにカナダ代表として出場。チームを初優勝に導いた。

2024/4/24更新