7歳でテニスを始め、10年にプロ転向。15年にトップ100圏内へ入るも、16年に八百長による出場停止処分を受ける。後に無実の訴えが認められたが、200位近くまでランキングを落としてしまう。17年は下部ツアーを中心に出場を重ね、迎えた18年は快進撃。
ハンガリー・オープンにラッキールーザーから本戦出場を果たして、念願のツアー初優勝。全仏ではノーシードながら、3回戦でランキング11位のカレノブスタ、4回戦で同9位のゴフィン、準々決勝でジョコビッチを連倒して、ベスト4に進出。19年はアルゼンチン・オープンでツアー3勝目を挙げ、自己最高の16位をマーク。20年はフォルテ ビレッジ サルデーニャ・オープンで準優勝、21年はエミリア ロマーニャ・オープンで準優勝。全仏で2年連続の3回戦進出を果たした。22年はチャレンジャーツアーで2勝。4大会でベスト4を記録した。
23年は全豪を除く3大会に出場。エストリル・オープンで2年ぶりのATP250ツアーにおいてベスト4入りを果たした。

2024/12/10更新