不惑を迎えたベテランサウスポー。04年のエルステバンク・オープンでツアーシングルスを、ストックホルム・オープンでツアーダブルスを初制覇。持ち味のサーブアンドボレーが生きるグラスコートを得意とし、ウィンブルドンは05年、08年、11年にベスト8。
15年3月に自己最高の12位をマークして、全米でベスト8進出。ダブルスでは16年の全仏をマルク・ロペスとのペアで制して、自己最高の9位をマーク。さらに17年の全米は準優勝、18年の全仏はベスト4に進んだ。19年はフィーバー・ツリー選手権で、単複ともに優勝。ツアー通算12勝とした。
20年はASBクラシック、ゼネラリ・オープンでベスト8。21年は全豪で5年ぶりの3回戦、マヨルカ選手権でベスト8に進んだ。メキシコ・オープンのダブルスで2年ぶりのツアー優勝。22年は全仏ダブルスで2回戦へ進出。メキシコ・オープンのダブルスで優勝。3年ぶりにツアー優勝を果たした。
23年はマヨルカ選手権で準々決勝に駒を進めた。

2024/11/21更新