2歳でテニスを始める。プロへ転向した16年のクレムリン・カップで8強に進み、17年の全豪でグランドスラム初出場初勝利。ウィンブルドンにも出場した。19年はホール・オブ・フェイム・オープンで準優勝に輝き、全米は3回戦進出。成都オープンでも準優勝すると、20年はオープン13で4強に進み、全仏で2年連続の初戦突破。21年はアンタルヤ・オープン、シンガポール テニス・オープンで準優勝。全仏はダブルスで準優勝した。
22年は4大大会すべてで初戦を突破。また、南フランス・オープンでズベレフをストレートで破り、ツアー初優勝を果たした。
23年はウィンブルドンでグランドスラム自己最高の4回戦に進出。テラ・ウォルトマン・オープンでは決勝で難敵ルブリョフを相手に勝利を挙げ、ツアー通算2勝目を挙げた。長身からのダイナミックなサービスが武器。

2024/4/27更新