7歳でテニスを始め、02年にプロ転向。栄光は05年の国立銀行カップから始まり、ツアーダブルス通算18勝。特にエカテリーナ・マカロワとのペアでは、13年の全仏、14年の全米、16年のリオ五輪とWTAファイナルズ、17年のウィンブルドンを次々と制覇。さらに混合ダブルスでは、グランドスラム3度の準優勝と16年全豪での優勝を経験。18年のマドリード・オープンを制して、堂々のランキング1位に輝いた。
シングルスは13年のホバート国際でツアー初優勝。16年のウィンブルドンはノーシードから4強入りを果たし、17年はBNPパリバ・オープンを制覇。自己最高の13位をマークした。
18年11月に娘を出産。19年からツアーを全休していたが、21年の全仏混合ダブルスで準優勝。ウィンブルドンのダブルスも準優勝した。

2024/11/27更新