5歳でテニスを始め、10年にプロ転向。12年の全米でグランドスラム初出場、13年の全仏で初勝利を挙げ、バクー・カップでツアー初優勝。17年はツアー5勝を挙げ、自己最高の3位をマーク。18年は5月までにツアー3勝。WTAファイナルズでも頂点を極め、19年は全豪で2年連続のベスト8。ウィンブルドン、全米はベスト4まで駒を進めた。
20年はモンテレイ・オープンとストラスブール国際を制して、全仏で3年ぶりのベスト8。21年はシカゴ女子オープンで優勝、東京五輪で銅メダルを獲得。全米はベスト8。22年は全豪で3回戦進出。
23年はウィンブルドンで4強入り。またロシアのウクライナ侵攻以降、ベラルーシの選手との握手拒否を表明。8強入りした全仏ではそれを実行している。ストロークで先手を取り、両サイドへのダウンザラインでポイントを重ねる。

2024/12/9更新