15年から本格的にツアーに参戦、2度のベスト4を記録するなど結果を残し、最終ランキングを78位とする。16年はウィンブルドンでベスト8、全米でも4回戦でナダルを下してベスト8。さらにモゼール・オープンでツアー初優勝を飾り「Most Improved Player of the Year」を受賞した。
17年はツアー3勝。フランスのデビスカップ制覇にも貢献すると、18年は南フランス・オープンでツアー5勝目を挙げ、ドバイDuty Freeテニス選手権で準優勝。ランキングは自己最高の10位をマークした。19年は全豪でグランドスラム初のベスト4、ウエスタン＆サザン・オープンでベスト8。 20年は右肘の負傷および手術のため、ツアーを全休。21年はモンテカルロ・マスターズで3回戦に進んだ。22年は3年ぶりに全豪へ出場。プラハ・チャレンジャーのダブルスで準優勝。
23年はチャレンジャーツアーを主戦場とした。全仏では4年ぶりに初戦突破。サービスのパワー、ボレー技術ともに高く、果敢なネットプレーなどゲームの組み立ても多彩。

2024/10/3更新