13年にプロ転向。14年のウィンブルドンでナダルを破り、グランドスラム初のベスト8。15年の全豪でもベスト8に進んだが、ロジャーズ・カップで暴言を吐いたとして罰金、出場停止処分を受ける。
16年はオープン13など3大会で優勝し、10月に自己最高の13位をマーク。しかし、上海マスターズで無気力試合をしたとして、またも罰金、出場停止。17年は無冠に終わるが、ナダルやジョコビッチを破り、フェデラーとも大接戦を演じるなど地力の高さを証明。
18年はブリスベン国際を制し、リヨン・オープンでツアーダブルス初制覇。19年はメキシコ・オープンとシティ・オープンで頂点に立ち、20年は全豪で2年ぶりの4回戦。21年はウィンブルドンで3年ぶりに3回戦へ進んだ。22年は全豪のダブルスで初優勝。ウィンブルドンではジョコビッチに敗れ、準優勝。全米では同大会初のベスト8入りを達成した。
23年は1月に膝のケガに見舞われたが6月のボス・オープンで復帰を果たした。

2024/4/1更新