200キロをマークするサービスと、安定したストロークを持つ。下部ツアーで経験を積み、13年はチャレンジャーツアー4大会で優勝。シーズン当初654位だったランキングを64位まで上げ「Most Improved Player of the Year」を受賞した。
16年のウィンストン・セーレム・オープンでツアー初優勝を飾ると、クレムリン・カップでも優勝。全米ではダブルスで準優勝に輝いた。17年はエストリル・オープンを制し、全仏でベスト8。全米ではグランドスラム初のベスト4進出を果たした。
18年はケガに泣かされたが、マイアミ・オープンでは準決勝に進出。19年の成都オープンで2年ぶりのツアータイトルを獲得。20年は全米で3年ぶりのベスト4、全仏も3年ぶりのベスト8に進み、21年はアンダルシア・オープンとハンブルク ヨーロピアン・オープンを制した。
22年は全豪3度目の4回戦進出を決めたが、全仏、ウィンブルドンともに1回戦を突破できず。ナショナルバンク・オープンで優勝し、マスターズ初優勝を果たした。
23年は全豪に出場。2回戦でバンジャマン・ボンジを相手にフルセットの末、敗戦。

2024/9/11更新