BNLイタリア国際
ATP Masters 1000 Rome,イタリア クレイ（赤）
ゲームスコア
- 大会名
- BNLイタリア国際
- ラウンド
- 準々決勝
- 試合開始日時
| 試合終了 | 1 | 2 | 3 | SET |
|---|---|---|---|---|
D.シュワルツマン アルゼンチン |
6 | 6 | 2 | |
|
錦織 圭 （6）日本 |
4 | 2 | 0 |
錦織は０－２のストレートで敗れ、準々決勝敗退
戦評
ＢＮＬイタリア国際（ＡＴＰマスターズ１０００／イタリア・ローマ／５月１２日～５月１９日／クレイ）の男子シングルス準々決勝は、第６シードで世界ランキング６位の錦織圭（日清食品）と、世界ランキング２４位のディエゴ シュワルツマン（アルゼンチン）が対戦。錦織はセットカウント０－２（４－６、２－６）のストレートでシュワルツマンに敗れた。
第１セットは立ち上がりから５ゲームを連取される苦しい展開。そこから４ゲームを続けて取り返すも、第１０ゲームでブレークされ、ゲームカウント４－６で１セットダウン。
第２セットは立ち上がりから互いにサービスをキープする展開。第６ゲームでブレークを許すと、勢いに乗るシュワルツマンを止められず、第８ゲームもブレークされ、ゲームカウント２－６で第２セットも失った。
錦織はセットカウント０－２で敗れ、準々決勝敗退。ベスト４進出はならなかった。
| ゲーム経過 |
|---|
|
D.シュワルツマン |
|
錦織 圭 |
- ：キープ ：ブレーク ：タイブレーク
第1セット総評
錦織は立ち上がりからショットに精彩を欠き、第２ゲームでブレークを許すと、流れを取り戻せず５ゲームを連取される苦しい展開。第６ゲームをキープすると、第７ゲームで初のブレーク。第９ゲームでもブレークに成功し、４ゲームを連取するも、４－５で迎えた第１０ゲームで一度はシュワルツマンのセットポイントをしのぐもデュースの末２度目のセットポイントを決められ、４－６で第１セットを落とした。