ドバイDuty Freeテニス選手権
ATP500 Dubai,アラブ首長国連邦 ハード(室外)
ゲームスコア
- 大会名
- ドバイDuty Freeテニス選手権
- ラウンド
- 1回戦
- 試合開始日時
試合終了 | 1 | 2 | 3 | SET |
---|---|---|---|---|
錦織 圭 (1)日本 |
6 | 6 | 2 | |
B.ペール フランス |
4 | 3 | 0 |
錦織が第2セットを6-3で獲得し、2回戦進出を決めた
戦評
ドバイDuty Freeテニス選手権(ATP500/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月25日~3月2日/ハード)のシングルス1回戦は、第1シードで世界ランク6位の錦織圭(日清食品)と世界ランク65位のブノワ・ペール(フランス)が対戦。セットカウント2-0(6-4、6-3)で錦織がペールに勝利し、2回戦進出を決めた。
第1セットは一進一退。第2ゲームでペールのブレークポイントを凌いだ錦織は、続く第3ゲームで握ったブレークポイントを決めてリードを奪う。第4ゲームではペールが猛攻を見せて7度のブレークポイントを握るも、錦織が守りきってこのゲームをキープ。第1セットは6-4で錦織が先取した。
第2セットはペールの右膝に不調が訪れ、序盤にメディカルタイムアウト。復帰後も動きのキレが戻らず、終始錦織が試合を有利に進めて2度のブレークを決める。第2セットを6-3で獲得した錦織がセットカウント2-0で勝利を収めた。試合時間は1時間21分。
錦織は2回戦で、フベルト・フルカチ(ポーランド)と対戦する。
ゲーム経過 |
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錦織 圭 |
B.ペール |
- :キープ :ブレーク :タイブレーク
第1セット総評
立ち上がりの第2ゲームでペールにブレークポイントを握られるも錦織がセーブ。第3ゲームはペールのダブルフォルトで錦織がブレークに成功。直後の第4ゲームでペールが7度のブレークポイントを得るが、錦織はその全てを凌いでキープ。その後は互いにサービスゲームをしっかりとキープ。リードを守りきった錦織が6-4で第1セットを先取した。