シティ・オープン
ATP500 Washington, D.C.,アメリカ ハード(室外)
ゲームスコア
- 大会名
- シティ・オープン
- ラウンド
- 3回戦
- 試合開始日時
試合終了 | 1 | 2 | 3 | SET |
---|---|---|---|---|
錦織 圭 日本 |
3 | 6 | 6 | 2 |
C.ノーリー (7)イギリス |
6 | 3 | 3 | 1 |
錦織が逆転勝利で準々決勝へ進出!
戦評
シティ・オープン(ATP500/アメリカ・ワシントンD.C./8月2日~8日/ハード)の男子シングルス3回戦で、世界ランク67位の錦織圭と、同29位のキャメロン ノーリー(イギリス)が対戦。錦織が3-6、6-3、6-3のフルセットを制し、ベスト8進出を決めた。
第1セットからストロークが続く展開。錦織は第2ゲームにリターンエースでブレークを奪うも、直後にノーリーのブレークバックを許し、第6ゲームでもブレークを喫した。第7ゲームで反撃のチャンスをものにできなかった錦織は第1セットを失った。
第2セットは互いに安定したサービスキープを披露。第8ゲームでこのセット唯一のチャンスをつかんだ錦織がブレークに成功し、決着は最終セットへ。
第3セットはブレークの応酬となるが、終始有利に展開できたのは錦織。第4ゲームでノーリーにブレークバックを許すも、その後2連続でのブレーク。第9ゲームでこのセット4度目のブレークを奪って勝負あり。激しいストローク戦を制した錦織がフルセットの末に準々決勝へ駒を進めた。
ゲーム経過 |
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錦織 圭 |
C.ノーリー |
- :キープ :ブレーク :タイブレーク
第3セット総評
第1ゲームは錦織にミスがあり、ノーリーがサービスキープ。第2ゲームはピンチをしのいだ錦織がキープ。第3ゲームは錦織に3度ブレークのチャンスが訪れ、最後はリターンエースを決めてブレーク。第4ゲームはノーリーがポイントを先行し、2度目のブレークポイントをものにしてブレークバック。第5ゲームは錦織が4連続ポイントを決めてブレーク。第6ゲームは錦織がラブゲームキープ。
錦織の4-2で迎えた第7ゲームは、錦織が連続ウィナーでブレーク。第8ゲームは錦織が連続でミスショット、これを見逃さないノーリーがブレークバック。第9ゲームは錦織がこのセット4度目のブレークを奪って第3セットを獲得。ノーリーの粘りを振り切って準々決勝への進出を決めた。