ウィンブルドン
Grand Slam London,イギリス 芝
ゲームスコア
- 大会名
- ウィンブルドン
- ラウンド
- 3回戦
- 試合開始日時
| 試合終了 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | SET |
|---|---|---|---|---|---|---|
錦織 圭 （8）日本 |
6 | 6 | 6 | 3 | ||
|
S.ジョンソン アメリカ |
4 | 3 | 2 | 0 |
錦織が３－０のストレートで完勝！ベスト１６へ進出
戦評
ウィンブルドン（グランドスラム／イギリス・ロンドン／７月１日～７月１４日／芝）の男子シングルス３回戦で、世界ランキング７位の錦織圭（日清食品）は世界ランキング７１位のスティーブ・ジョンソン（アメリカ）と対戦。錦織がセットカウント３－０（６－４、６－３、６－２）で勝利。３戦連続のストレート勝ちで４回戦進出。自身のツアー通算４００勝を達成した。
第１セットの立ち上がりは錦織のショットが精細を欠き、ジョンソンに３ゲームを連取されてしまう。しかし錦織はすぐに立て直して第４ゲームをキープすると、５ゲームを連取して一気に逆転。第１０ゲームもキープして第１セットを先取。
第２セットはサービス、リターンともに高い精度で繰り出す錦織が終始有利に展開。自身のサービスゲームはしっかりとキープし、第３、第９ゲームと２つのブレークに成功。錦織が第２セットも連取。
第３セットになっても錦織の勢いは衰えず、自身のサービスゲームはしっかりとキープしてジョンソンに付け入る隙を与えない。２度のブレークを決めて第３セットも獲得。ストレート勝ちでベスト１６進出を決めた。
| ゲーム経過 |
|---|
|
錦織 圭 |
|
S.ジョンソン |
- ：キープ ：ブレーク ：タイブレーク
第2セット総評
第１ゲームでデュースからブレークポイントを握った錦織だったが、ここはジョンソンがキープ。第２ゲームをラブゲームでキープした錦織は第３ゲームで猛攻を見せて１５－４０とブレークのチャンス。一度はデュースとされるも最後はジョンソンのダブルフォルトで錦織がブレークに成功。その後は第８ゲームまで互いのサービスキープが続き、錦織の５－３で迎えた第９ゲーム。１５－４０とセットポイントを掴んだ錦織は、最後もジョンソンのサービスを読み切って鮮やかなリターンエース。６－３で第２セットも獲得した。