BNLイタリア国際
ATP Masters 1000 Rome,イタリア クレイ（赤）
ゲームスコア
- 大会名
- BNLイタリア国際
- ラウンド
- 3回戦
- 試合開始日時
| 試合終了 | 1 | 2 | 3 | SET |
|---|---|---|---|---|
J.ストルフ ドイツ |
6 | 6 2 | 3 | 1 |
|
錦織 圭 （6）日本 |
3 | 7 7 | 6 | 2 |
錦織が逆転勝利、準々決勝へ進出！
戦評
ＢＮＬイタリア国際（ＡＴＰマスターズ１０００／イタリア・ローマ／５月１２日～５月１９日／クレイ）の男子シングルス３回戦で、第６シードで世界ランキング６位の錦織圭（日清食品）と、世界ランキング５１位のヤン レナード ストルフ（ドイツ）が対戦。錦織がセットカウント２－１（３－６、７－６、６－３）で勝利。逆転勝ちで準々決勝進出を決めた。
サーブアンドボレーを駆使してアグレッシブに攻めるストルフが序盤のペースを掴む。第１セットでは錦織にブレークポイントを１度も与えず、わずか３０分で第１セットを獲得。
第２セットでも先にブレークしたのはストルフだったが、粘る錦織がすぐにブレークで返す。互いに３度のブレークを重ね、ゲームカウント６－６となる。タイブレークの末、第２セットは錦織が獲得。
第３セットでは勢いを取り戻した錦織が終始有利に試合を展開。先にブレークを決めると、ストルフに１度はブレークバックを許すも、その後２度のブレークに成功。第３セットも獲得した錦織が、準々決勝進出を決めた。
錦織は準々決勝で、ディエゴ・シュワルツマン（アルゼンチン）と対戦する。
| ゲーム経過 |
|---|
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J.ストルフ |
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錦織 圭 |
- ：キープ ：ブレーク ：タイブレーク
第2セット総評
第４ゲームまでは互いにキープを続ける展開だったが、ここからブレークの応酬となる。第５ゲームでストルフが先にブレークするが、錦織は直後にブレークバック。第７、第９ゲームでもストルフがブレークするが、その度に錦織がブレークバックで窮地を脱する。第１１、１２ゲームは互いにキープし、タイブレークに突入する。序盤の４連続ポイントなどもあり、７－２で錦織がタイブレークを制して第２セットを獲得。
トーナメント表
大会5日目の試合
| 選手 | 試合状況 |
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