全米オープン
Grand Slam New York,アメリカ ハード(室外)
ゲームスコア
- 大会名
- 全米オープン
- ラウンド
- 2回戦
- 試合開始日時
試合終了 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | SET |
---|---|---|---|---|---|---|
錦織 圭 日本 |
7 7 | 6 | 6 5 | 2 | 6 | 3 |
M.マクドナルド アメリカ |
6 3 | 3 | 7 7 | 6 | 3 | 2 |
錦織がフルセットを制して3回戦進出!
戦評
全米オープン(グランドスラム/アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハード)の男子シングルス2回戦で、世界ランキング56位の錦織圭は、同61位のマッケンジー マクドナルド(アメリカ)と対戦。錦織が7-6(7-3)、6-3、6-7(5-7)、2-6、6-3のフルセットでマクドナルドに勝利し、3回戦進出を決めた。
第1セットは追いかける展開となった錦織。土壇場の第9ゲームをブレークバックすると、第10ゲームでは3本のセットポイントをしのぐ。タイブレークでは先にミニブレークを奪い、そのまま第1セットを先取。
第2セットは錦織が先にリードするが、第7ゲームでマクドナルドがブレークバック。それでも直後の第8ゲームで再びブレークを奪った錦織が2セットを連取。
第3セットは錦織がリードしたままサービング・フォー・ザ・マッチを迎えるも、土壇場でマクドナルドがブレークバック。この日2度目のタイブレークはマクドナルドに軍配が上がり、錦織は1セットを返される。
第4セットは一方的な展開となり、錦織は反撃のチャンスを作れないまま2度のブレークを許し、このセットも失う。
第5セットは立ち上がりにブレークを許した錦織だったが、第2ゲームから4ゲームを連取して逆転。最後まで食い下がるマクドナルドの驚異的なディフェンスを振り切り、最終セットを制した。
フルセットの末に先日のリベンジを果たした錦織が、3回戦へと駒を進めた。
ゲーム経過 |
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錦織 圭 |
M.マクドナルド |
- :キープ :ブレーク :タイブレーク
第5セット総評
第1ゲームはデュースとなるが、3度目のブレークポイントを決めたマクドナルドがブレーク。第2ゲームは錦織にチャンスが訪れ、マクドナルドのフォアがアウトとなってブレークバックに成功。第3ゲームは錦織が2本のブレークポイントをしのいでキープ。第4ゲームは錦織が2本のウィナーで先行し、最後はマクドナルドのダブルフォルトでブレーク。第5ゲームは錦織が3連続ポイントでキープ。第6ゲームはマクドナルドがサービスでリードを作ってキープ。
錦織の4-2で迎えた第7ゲームはマクドナルドが驚異的な粘りを見せたが、錦織が攻め切ってキープ。第8ゲームはマクドナルドがサービスでポイントを重ね、最後はサービスエースでキープ。第9ゲームは30-30となったが、最後は錦織が連続でポイントを獲得してキープ。4時間に迫る熱戦を制した錦織が3回戦進出を果たした。
トーナメント表
大会4日目の試合
注目選手
注目選手 | お気に入り |
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錦織 圭 日本 |
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西岡 良仁 日本 |
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ダニエル 太郎 日本 |